老朽化した発電機を取り替え更新する際、自家発電設備の出力算定ソフトウェアNH1 Ver.3にて計算したところ、現行の容量よりも大きな発電機が必要になった。
このままでは、収納場所もなく計画が実行できない。なぜ大きくなるのか、他に方法があるのか知りたい。

→竣工当時と現在とでは、機器類の係数や発電機容量の計算方法が変わっています。

保険という意味で大きめに出るようです。他の方法としては、消防に係る負荷設備に絞ってみるか、又は負荷設備を変更しないで、発電機容量を小さくするには、消火ポンプ制御盤や排煙機制御盤を特殊コンドルファ(Ⅴスター)方式に変更する方法があります。一度ご相談ください。